friendsofvalves 自作真空管オーディオのページ

自作真空管アンプをメインに色々載せていきたいと思います。

レコードコンサート用アンプの準備

11月6日の小野市でのレコードコンサートに向けて、アンプの準備中です。

明日は、また小野氏のS氏宅にて打ち合わせがあり、アンプの最終確認ができるので、今日はアンプの整備に精を出しました。

当日、最良のコンディションと音質になるように考え、とりあえず出力トランス(以下、OPT)や気になる部品を変更、またNFBなどの再調整を行いました。

まず、OPTですが、今までタンゴのFW-20Sを使用していましたが、同社XE-20Sを使用したらどうなるだろうと思い、手持ちのXE-20Sに変更。

紙に包まれたOPTがXE-20Sになります。既存のOPTのハンダを外し、両チャンネル無事に変更完了。

早速試聴します。

が、OPTの紙を外してびっくり。手持ちの4つの内、塗装が剥がれたりして汚い方をマウントしていまいました。本番までにはきれいな方に交換しておこう。因みにこのXE-20Sは27年前に少ない給料から購入したものになります。当時はまだ安かった・・・

試聴したところ、第1印象は、音の出力レベルが上がった感じと、高域まで音が伸びている感じがする。出力レベルが上がったのは、XE-20Sの方がFW-20Sに比べて電力損失が改善されたのか??カタログがないのでよくわからずですが、CD再生時の音楽の背景音などあまり聞こえなかった音が聞こえるようになりました。

あと、今まで音の重心が低域寄りだったのに対し、高域にも広がった印象です。しかしその分少し荒い音のような気がしなくもない。ここはNFBの調整などを行い、音のバランスを整えようと思います。

下記の回路内のサブシャーシにある縦置きの基板にNFBの抵抗があるので、ここを調整します。つい先日の音質調整により、DFが3程度になるよう調整されていたので、もう少し帰還をかけて、DFが4程度になるようにしてみました。

DF=4の場合FW-20Sの場合だと、低域でドンシャリしていたのですが、XE-20Sにすると高域と低域のバランスがよくなり、音がまとまっていい感じでなっています。とりあえずこれで良さそうなので、明日の音質確認はこの状態で臨みたいと思います。

この変更が吉と出るか凶と出るか、明日のお楽しみということで・・・